こんばんは。ヨミコです。
物凄い漫画を見つけたのでご紹介します。
死んで生き返りましたれぽ その1 | 村上竹尾
http://www.pixiv.net/member_illust.php?illust_id=40218865&mode=mediumオーバーワークの所為で、
糖尿、ケトアシドーシス、横紋筋融解症、急性腎不全、栄養失調(現代日本で!?)肺炎、敗血症、脳浮腫
等を併発し、一度は心肺停止に陥った作者さんが、闘病記を、克明に、淡々と、己に酔う事なく、描き上げた漫画です。
この方が助かったかどうかは是非実際に読んで確かめて下さいませ。
pixiv、というイラスト界隈で有名なSNSに投稿されています。
ログインやID作りが面倒な方はFacebookのアカウントでもログイン出来る様です。(回し者ではございません・笑)
こんな方は是非読んでみて下さい。
・死にたい、と思った事のある方。(私は何度も思いましたし、今もどうしようもない気分の時は考えます)
・生きている意味の分からない方(同上)
生きるとはどういう事か?
家族のありがたみ、そして。
人間としての尊厳とは何か?
というテーマの詰まった素敵な作品です。
めでたく書籍化されたとの事。
家族にも見せたい、と思い、早速購入。届くのが楽しみです。
私の感想としては…
普段、日々の忙しさに追われて、家族の大切さや、生きている事の有り難み等からつい目を反らしがちですが、本当は、生きているだけで、そこに存在しているだけで、人生というのは素晴らしい物であるということ。
今は幸いにも健康に働けている私ですが、かつてはうつ病で、引きこもりだった…
その日々の事を忘れて、もっと、もっと幸せになりたい、と思ってしまったりもするけど、あの日々に比べたら今は幸せなんだ、という事を思い出したりしました。
そして、命がけで働いては駄目だ、という事と、表現する事の素晴らしさ、を改めて実感しました。
私も何か表現したいです。(その一環がこのブログではあるのですが)
それにしても、いつも思うんだけど、こういった体験談を書籍化する事で「お金の為ですか?」みたいな事言う人って何なんだろう?
自分で同じくらいの閲覧数を稼いで、書籍化が決まってから言って下さい、ってかんじです。
病気を持っているだけでお金がかかるので、生き残る為にはガンガンお金を稼いだ方がいいに決まってます。
話が逸れましたが。皆さんも是非読んでみて下さい。
私も、また心がマイナスに傾いた時はこの漫画と、作者の村上竹尾さんの事を思い出すでしょう。
ではまた。
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