赤崎勇さん、天野浩さん、中村修二さん、のお三方がノーベル賞を取られたとの事で、明るいニュースに心躍りました!
日本の3氏に2014年度ノーベル物理学賞−青色LEDの開発で
http://www.nippon.com/ja/features/h00080/
そこで、青色発光ダイオードについて、文系の私なりに少し調べてみました。
私が今回のニュースを聞いて疑問に思ったのは、「何故、今なんだろう?青いLEDって前からあったのに…イルミネーション等で見た光は青色LEDではなかったの?」という点です。同じ疑問を抱いた方もいらっしゃるのではないでしょうか!?
調べ物の強い味方、wikipedia様に聞いてみましょう。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%e7%99%ba%e5%85%89%e3%83%80%e3%82%a4%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%89
まとめると…
中村修二さんが職務上で1993年11月に発明した
↓その後…
2004年12月、東北大学金属材料研究所の川崎雅司さん(薄膜電子材料化学)らの研究チームはより安価な酸化亜鉛を用いた青色発光ダイオードの開発に成功した。
↓さらに
赤崎、天野、中村の三名は青色発光ダイオードに関する業績が評価され、2014年のノーベル物理学賞を受賞した。
えっ!?2004年からの10年の空白は一体…
どういう事?
という訳でネット廃人として更に検索すると、こんな記事が。
青色LEDに対するノーベル賞、なぜ今年だったか
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20141008/381358/?n_cid=nbptec_tectw
引用
"スウェーデン王立科学アカデミーが触れたように、LED素子としては300lm/Wを超える米Cree社の開発例も2014年になって出てきた。これらの開発によって初めて、「21世紀の照明」といえる段階になったわけである"
なるほど、実用化が更に進んだから今年の受賞となったんですね。
勉強になりました!
さて、ついでなのでぼんやりとしか知らないけれど日本人が受賞すると嬉しくなる、ノーベル賞についても調べてみる事にしましょう。
wikipedia様にまた登場頂きます。
http://http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%e3%83%8e%e3%83%bc%e3%83%99%e3%83%ab%e8%b3%9e
引用:
ノーベル賞(ノーベルしょう)は、ダイナマイトの発明者として知られるアルフレッド・ノーベルの遺言に従って1901年から始まった世界的な賞のことである。物理学、化学、医学生理学、文学、平和、経済学の6分野で顕著な功績を残した人物に贈られる。
先程の記事にも「スウェーデン王立科学アカデミー」という言葉が出て来ましたが、このアカデミーが主催の一つなのですね。大雑把に北欧、としか認識していなかったので、スウェーデン主導、とこの機会に覚えたいと思います。
ざっくりまとめると、スウェーデン人のノーベルさんが発明したダイナマイトが、戦争に使われてその事に寄って多数の死傷者を出してしまった事を悔やんで作った賞、という事の様ですね。
これも小学生くらいの頃に伝記等で読んだだけで曖昧だったので、この機会に覚えたいと思います。
ついでなので過去にノーベル賞を受賞した日本人についても聞いてみましょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%B3%9E%E5%8F%97%E8%B3%9E%E8%80%85
こちらも大変勉強になります。
にわか勉強ですが、調べると調べないではすっきり度が段違いですね。
疑問に思った事はすぐネットで調べられる、いい時代になったものです。
2日連続時事問題を取り上げてみましたが、どうでしたか??
昨日のアクセス数がそれ程上がっていなかったので、いつものゆるい記事の方がいいのかな??なんて思わないでも無いですが、あまり気にせず(笑)これからも書きたい事を書こうと思います。
ではまた。
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