2014年12月18日

発信するには、媒体選びも重要

こんばんは。ヨミコです。

さて、ブログでコンテンツを発信する事にはメリットだらけで、デメリットと言えば炎上して精神がする減るリスクと、物凄く時間がかかる訳ではないものの、書く時間がどうしてもかかってしまう事くらいかな?と思うんですが、ここで問題となる点は発信する媒体、です。

ブログの良さは最近見直されてるというか、未だにブログを読む層はいるのだろうな、というのは分かります。

そうでなければプロブロガーや人気ブロガーの著書、というものが出版される事はないでしょう。

しかし、WEB漫画となるとどうでしょう?

これは私見の上、私は元々オタクだったので、馴染み深い、という向きもあるかと思うのですが、WEBで漫画を公開するのはpixivがやはりメジャーかな、と思うのです。

pixivで閲覧数を多数稼いだ作品が書籍化した例を3件程知っております。

私が興味のある分野だけで3件なので、実際はもっと多いのではないかと思います。

pixiv運営は色々と好きになれない点もあったりしますが、元々同人誌やコミック方面へのコネクションがあるので、出版までがスムーズなのでしょうね。

何故こんな事を思ったかと言うと、昨日、一昨日、と紹介した「ゆがみちゃん」ですが、pixivでもきっと人気が出るだろうな、と思って少し勿体無いな、と感じてしまったからです。

note、という媒体は私の視野の狭さもあるでしょうが、今まで知らないサイトでした。SEO対策等はそれなりに効いている様ですが、ユーザビリティ的に、今まで使った事のないかんじで使いにくいです。

勿論、こう言った新しい媒体にも慣れて行かないと時代について行けなくなるのだろうな、とは思いますし、何かがきっかけで爆発的な知名度を得る可能性もあるのですが…(少し古い話では、「電車男」が流行って2ちゃんねるが脚光を浴びましたよね)

個人的にWEB漫画の公開で一番いい方法は、HPやブログを作り、公開→同じ内容をpixivにup→更新通知をTwitterでする、という形ではないかと思います。

これが一番今なら拡散しやすいのかな、と。Instagramがじわじわ来ている様なのでまた変わるかも知れませんが。

さて、拡散、の視点から見ると、このブログもどうなんだ、という部分があるな、と気付きましたので、なんとかしようと思います。

切りの良い所で年明けには行動を起こすつもりです。どう転ぶか分かりませんが、何となく上手く行きそうな気がしています。

お楽しみに(?)

141218.jpg

クリスマスの街並みの写真を結構撮っているのですが、全部載せる前にクリスマスが来そうで冷や冷やしています。

ではまた。
デザインのご相談、常時受付中です。ご相談、ご質問だけでもお気軽にどうぞ。
問合せ頂ければ、過去の制作実績をpdfにまとめたデータをお送りします!
メールはこちら→yomikodesign@gmail.com
Facebookからもどうぞ
posted by ヨミコ at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月17日

自信を持つとは他者を見下す事ではない〜秀逸な記事の紹介〜

こんばんは。ヨミコです。

私は他者との比較がやめられず、他人と上手くやれない自分が嫌いで、その癖ふと耐え難い寂しさに襲われて、泣き喚いてしまう夜があります。

そんな中、ハッとした気付きがあった記事がこちら。
不安定な自己像と優越感|ゆがみちゃん|note(ノート)
https://note.mu/yugami/n/n0519495913a8

昨日の記事でも紹介した「ゆがみちゃん」の作者の方が書いた記事なのですが、非常に分かりやすく、また、的を射た内容です。

私はずっと自分に自信を持つ、という事は他者に対して優越感を持つ事だと思っていました。
ですが、「等身大の自己像を受け入れる」という事が、真に自信を持つ、という事だったのですね。

これ、とても大事な事だと思うのですが、私を含めてこれに気付けた人は少ない様に思います。

今の私は上の記事内で言うところの、「卑下する自己像」、「尊大な自己像」がほとんどで、たまに「等身大の自己像」に気付けたりそうでもなかったり…と言ったかんじです。

等身大の自己像を常に受け入れ、意識出来る様になった時に、私が中学生の時にイジメに遭った時以来抱えていた生きづらさが少し軽減するのではないかと思います。(もしかしたらかなり軽くなるのかも??)

私は高1の頃から、以前は週に一度、現在は月に一度程度、カウンセリングに通ってますので、この事はカウンセラーの先生に話して来ようと思います。

本当にゆがみさんには救われた思いがします。

あまりに感慨を受けたせいで、お気に入りに追加だけではなく、Evenote上にも保存してしまいました。

私も誰かの救いとなり得る様なコンテンツを何か表現して行きたいです。

何が出来るのかはまだ分かりませんが……

ひとまず、これからもメンタルヘルス系の記事は更新して行きます。

あと、このブログはずっと続けますので、メンタルにお悩みの方は安心して見に来て頂ければと思います。

ではまた。

デザインのご相談、常時受付中です。ご相談、ご質問だけでもお気軽にどうぞ。
問合せ頂ければ、過去の制作実績をpdfにまとめたデータをお送りします!
メールはこちら→yomikodesign@gmail.com
Facebookからもどうぞ
posted by ヨミコ at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 心と身体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月16日

WEB漫画紹介〜毒親からは逃げられる!「ゆがみちゃん」

こんばんは。ヨミコです。

今回はとても心に響いたWEB漫画の話です。

このところWEB漫画ブームで、色々探して読んでいます。

今回紹介したいのはこの漫画…!

ゆがみちゃん
https://note.mu/yugami

毒親、という言葉をご存知ですか?
読んで字のごとく、毒になる親です。
日本には未だに親を大事に敬え、という感覚が根付いているかと思います。
しかし、それはきちんと子供に愛情を持って育ててくれた親を敬いなさいという教えであって…中には、子供を支配したり、反対にべったり共依存したり、とにかく悪影響な親いるんですよ、という事を描いたのがこの漫画です。

最終的に作者のゆがみさんは毒親の手を逃れ、自分の人生を漸く生きられる様になった、というストーリーの様で、今はその過程です。

世の中にはご自分の親が毒親だと気付いていない人もたくさんいるでしょう。
そんな中、「毒親からは逃げてもいい」という事を漫画という親しみやすい読み物で伝えるのはとても意義のある事ではないかと思います。
作者のゆがみさんご本人による描き始めたきっかけの記事はこちら↓web漫画「ゆがみちゃん」概要A
https://note.mu/yugami/n/n6f93ecf76b04?magazine_key=maf0a67e55910

可愛らしい絵柄ですが、ほんとうにつらい思いをされたんだな、描いてて辛かっただろうな、ゆがみちゃんが側にいたなら抱き締めてあげたいな、と思える作品です。
続きも楽しみにしています。

個人的にはこういう家庭で育ったゆがみちゃんが、どの様に社会や人と関わって行ける様になるのか、それがとても気になる所です。私も、過去のトラウマやら未発達な自我のお陰か、対人関係が上手く築けないので…。

親は敬え、というのは常識ではなくて、あくまでまともな親の場合、なのです。
周りに毒親な方がいたら、親は敬って当然、養ってもらっているなら文句を言うな、等と切り捨てず、寄り添ってあげて下さい。

私も元引きこもりだったくらいなのて、親に言われて辛かった事、分かって貰えなかった事がたくさんありましたが、ここまで全く可愛がられた事がない、という事はありませんでした。親には疑問を感じる部分も多々ありますが、その事には感謝しています。

是非、読んで、そして毒親の存在を知って下さい。

そして、お子さんのいらっしゃる方にも読んで頂きたいです。(この漫画を見て何がしかを感じる方は毒親になる可能性は限りなくゼロに近いと思いますが。)

ゆがみちゃんに関しては他にもとても感銘を受けた記事がありましたので、そちらは明日紹介したいと思います。

そう言えば、以前紹介した「さかべの」が書籍化したそうで。



このゆがみちゃんもきっといずれ書籍化されるのではないかなー、と思ったりします。寧ろ、されて欲しいですね。
どこに訴えたらいいのか分かりませんが出版社の関係者の方、もし見ていらしたら、よろしくお願いします。(勝手に営業)

そんなWEBでドキュメンタリー漫画を読むのが好きなヨミコによる他のWEB漫画レビューはこちら↓

コンテンツ力について考える
http://yomikodesign.seesaa.net/article/404609944.html

祝!アニメ化!マンガで分かる心療内科
http://yomikodesign.seesaa.net/article/407245303.html

物凄い漫画!「死んで生き返りましたれぽ」
http://yomikodesign.seesaa.net/article/408932449.html

ではまた。

デザインのご相談、常時受付中です。ご相談、ご質問だけでもお気軽にどうぞ。
問合せ頂ければ、過去の制作実績をpdfにまとめたデータをお送りします!
メールはこちら→yomikodesign@gmail.com
Facebookからもどうぞ
専門家ではないので、力不足かつ、治療は無理ですが、引きこもり、うつ等生きづらさを感じている方のお話くらいは聞けると思いますので、どうにもならない!という方も是非メール下さい。
posted by ヨミコ at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | HP、ガジェット、アプリ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。